オタク感情日記

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真なる旋律は最愛を歌う

 

 

聖川真斗の仕事ぶりを目にするたび、この言葉の意味を噛みしめている。

この言葉を目にしたのは、彼に出会ってまだ2週間と少しの頃。

まだ出会って間もない、とりあえずシャニライもインストールしてみました〜。くらいの。私の中の聖川真斗の輪郭が今よりもぼんやりしていた、そのくらいの頃。

だけど嬉しいと思った。(これが"おちる"というやつか…)(そうです) 

彼は幼少の頃から夢を見ることを許されず、諦めることを上手にならなければなかった人だ。早く大人にならなければなかった人だ。しかしそんな彼が、音楽に出会い諦められない夢を持った。名前を背負った彼が夢を持つということ。それは足元は重く、先の見えない雪道を進むように、わたしには想像もできないほど過酷なものだったと思う。

変わりたい、変えたい。そう強く願ってきた彼は戦うことが上手だ。

戦うことが上手な彼は、当たり前に鍛錬することが上手だ。

もう上手とかいう話じゃなくて、それがふつうになっているというか、当たり前すぎてふつうになってるくらい上手、というか。

その当たり前を築くのにどれだけの戦いと、その戦いのための密度の高い鍛錬と、連なりがあるのかと、あったのかと。聖川真斗の仕事ぶりを目にするたびにそう思う。噛みしめてしまう。そしてそのたびオタクは涙を流してしまうんだけど。(オタクはすぐ泣く生き物ね…)

でもそれは、あなたにとっては当たり前のことなのだ。

あなたに出会ってから今日まで、聖川真斗の仕事ぶりを目にするたびにそれは何度も感じてきた。

やっぱり、嬉しいと思う。

その当たり前は、信念がない人間にはできないことで、その信念の一部にわたしたちがいて、そしてその当たり前を当たり前にしてしまうくらいに、彼が彼自身の信念を一番愛している。

それ故に、彼の矢印が内側に向いていればいるほどに、嬉しいと思ってしまう。

それが聖川真斗の愛のカタチだって思うから。

 

自分を愛せない人間は、他人を愛せないってよく言うけど、"そういうこと"なんじゃないかなぁ。とあなたを見ていると思う。

愛、なんていうと、実態のない漠然としたなんか壮大なもののように思えてしまうけど。

でも実際は、ひと針ひと針刺繍を施していくような、硯で墨を磨るような、そういうシンプルで地道な鍛錬から自ずと出力されるものなんじゃないかと、あなたを見ていると思うのです。ゆっくりと降り積もる雪が、やがて一面を真っ白に染め上げるように。

信念を貫くこと、そのために戦うことを諦めないことと、そのための鍛錬を怠らないこと。それはちゃんと生きること、生きていくことそのもののように思う。

その姿は、見ていたくなるあなたの生き様、アイドル聖川真斗としての生き様だ。

これが、愛なんじゃないか。と、やっぱり感じるのです。噛みしめてしまうのです。そしてオタクは涙を流してしまうのだけど。(オタクはすぐ泣く生き物だ…)

 

あなたが変わらずそこに立っていること、当たり前を当たり前にしていること。あなたのおかげで熱くなった気持ちが涙になってこぼれること、言葉に嬉しいと思えること、あなたのことを考えている時間、その愛のカタチを思い出すとき。側で、あなたが生きている。

なんかそういうの、そういうのぜーーーんぶひっくるめて「夢だなぁ。」と思う。

単なる目標とか、現実に存在しないことなんかじゃなくて、側で一緒に生きていてくれること。

美しい物を目にした時、ちょっと頑張らなきゃいけない時、何かに迷った時、あなたのことを思い出す。側で、あなたが生きている。

だからきっと、「共に同じ夢を見よう」っていうのは、「一緒に生きよう」ってことなんじゃないかな。と、思うのです。

だとしたら今のところ、叶い続けている。

覚めない夢だ。現実だ。

 

あなたが変わらずそこに立っていること、当たり前を当たり前にしていること。過去になりうる未来を照らす今をちゃんと生きていること、その姿、アイドル聖川真斗としての生き様が。

それが聖川真斗の愛のカタチだ。

あなたがあなたである限り、続いていく。

その姿、アイドル聖川真斗としての生き様をこれからも噛みしめていたい。

愛と希望に満ちた覚めることのない夢をあなたと共に見ていたい。

これからも側で、生きていてほしい、そう願っている。

 

 愛と戦う聖なる騎士へ

おたんじょうびおめでとう!

ずっと、ずっと、どうかご無事で。